『こむら返り』について
最近、寒さが厳しくなってきて、患者さんから『こむら返り』についてのご相談を受けることが多くなりました。
『こむら返り』(つまり『足がつる』)は昼に比べて夜が冷え込むために、筋肉が「冷えて緊張する」ことから、季節の変わり目の時期にグッと発生率が高くなります。
これへの対策は、「冷えて緊張する」の逆である、筋肉を「温かくして緩める」ことです。
そこで当院でオススメしているのは…
☆保温用ふくらはぎサポーター
☆就寝前の小ジャンプ
のふたつです。
“サポーター”は冷え込みを予防してくれます。
“小ジャンプ”は筋肉の収縮を行うことで「温かくして緩める」を効率よく行うことができます。
ですので、『こむら返り』に悩むみなさん。試しに就寝前に10回ほど、ふくらはぎを意識してピョンピョンと小ジャンプはいかがでしょうか⁉︎(つま先はつけたまま、かかとの上げ下げ程度のジャンプでも構いません。ただ回数は20回程度まで増やしましょう!)
それでは今回はこのあたりで…。
『こむら返り』についての細やかな解説や、実際発生したらどうすべきかは、次回以降とさせていただきます。
ご精読ありがとうございました。
院長 西田